除菌、ウイルス・カビ対策

風邪とウイルス

【風邪の原因となるウイルスの特徴】
 かぜの原因は80~90パーセントがウイルスの感染です。

ウイルスとは生きた細胞の中でだけ増殖する特異な微生物のこと。  風邪のウイルスは200種類以上あるといわれますが、多くは冬場の低温乾燥の環境で空気中の飛散量が増加します。  もう少し詳しく説明しましょう。「ゴホン10万、ハクション100万」という言葉がありますが、風邪をひくと1回の咳(せき)で10万個、1回のくしゃみで100万個のウイルスが空気中にばらまかれます。このウイルスは湿度の高い状況では、すぐに地面に落下してしまいます。ところが、湿度が40パーセント以下になるとウイルスの水分が蒸発して軽くなるため、落下速度はゆるやかになり、約30分間、空気中を漂うことになるのです。空気中のウイルスは人が息を吸い込むときに鼻やのどから感染して、流行しやすくなると考えられています。また、空気中を浮遊するウイルスが衣類や手などに付き、これが再び空気中を漂って、吸い込まれる場合もあります。

【冬はウイルスの活動が活発に】
 さらに風邪のウイルスの多くは気温15~18度以下の環境を好んで、活発に活動を始めるため、冬場、風邪の患者数が急増するのです。10月からが温度、湿度ともにあてはまる時期だと思われます。

風邪に処方される薬には原因となるウイルスを直接攻撃する「抗ウイルス剤」はつい最近までありませんでした。ですから、ウイルスに耐性(たいせい)ができて抵抗力がつき、効かなくなるケースはないわけです。
 風邪の患者に細菌を攻撃する薬(抗生(こうせい)物質)が使われるのは、細菌の二次感染によって肺炎や気管支炎などが起こる可能性がある場合や、すでに合併症を起こしている場合、風邪の症状が強く、長引いている場合などです。とくに抵抗力が弱いお年寄りや子ども、糖尿病の人などに処方されます。
 一方、風邪に処方される薬は、「対症(たいしょう)薬」、つまり現在起こっている症状を改善するための薬です。

【無理は禁物、安静がいちばんの特効薬】
 つらい症状を改善させ、体力の消耗を防ぐのに風邪薬はとても有効ですが、風邪を治すのはあくまで本人の回復力。ですから、風邪が軽いからといって無理をするのは禁物です。体を温かくしてゆっくり休むことが、風邪から早く回復する何よりの特効薬となります。
 風邪のウイルスが鼻やのどから体内に入っても、粘膜に定着して増殖するまでには数日間かかりますから、「風邪かな」と思ったときこそ安静が大切なのです。

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